デュタステリドとは?効果・副作用・価格|ザガーロジェネリック解説
ED治療薬3剤の違い
3剤の違い シルデナフィル バルデナフィル タダラフィル
AGAとは プロペシア ザガーロ ミノタブの危険性 AGA治療薬2剤の違い
2剤の違い フィナステリド デュタステリド オンライン診療
目次※知りたい情報をクリック
- 国内正規品デュタステリド製剤について
・AGA治療薬デュタステリドZAについて
・AGA以外の用途にも使われるデュタステリド
・デュタステリドZA・AVの違い
・デュタステリドとフィナステリドの主な違い - デュタステリドZAの要点まとめ
- 2025年処方実績ランキング
- 処方価格について
- デュタステリドの服用方法と注意点
- デュタステリドの副作用
- デュタステリドの効果と作用機序
・AGA治療薬としての作用機序
・初期脱毛について - デュタステリドとフィナステリドの違いを詳しく比較
- ザガーロとデュタステリドZAの違い
- 国内正規デュタステリドZA一覧比較表
- デュタステリドZAの処方について
・郵送処方について - デュタステリドジェネリックの効果・安全性
- デュタステリドZAのメーカー別選び方
・添加物で選ぶ
・剤形・飲みやすさで選ぶ
・価格で選ぶ - ザガーロとアボルブについて
・前立腺肥大症治療薬としての作用機序
・ザガーロとアボルブの違い(比較表) - 海外のデュタステリド製剤について
- よくあるご質問(FAQ)
浜松町第一クリニック 竹越昭彦院長 監修
更新日:
デュタステリドは、テストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)へ変換する1型・2型の5α還元酵素を阻害する有効成分です。
日本国内では、デュタステリドを有効成分とする先発医薬品として、「ザガーロ」と「アボルブ」が承認されています。ザガーロは男性型脱毛症(AGA)治療薬、アボルブは前立腺肥大症(BPH)治療薬であり、同じデュタステリドを有効成分としていても、承認されている効能・効果は異なります。
それぞれに国内正規ジェネリック医薬品があり、ザガーロの後発品には「ZA」、アボルブの後発品には「AV」が販売名の末尾に付けられているため、どちらの先発医薬品に対応するジェネリックなのかを判別できます。
AGA治療薬デュタステリドZAについて
デュタステリドZAは、AGA治療薬「ザガーロ」の国内正規ジェネリック医薬品です。販売名は「デュタステリドカプセル0.5mgZA『○○』」「デュタステリド錠0.5mgZA『○○』」などと表記され、「ZA」は先発品であるザガーロ(Zagallo)の名称の冒頭2文字、「○○」にはメーカー名などを示す屋号が入ります。
デュタステリドZAの効能・効果は、先発品ザガーロと同じ「男性における男性型脱毛症」です。デュタステリドは1型・2型の5α還元酵素を阻害し、AGAに関与するDHTの生成を抑えることで治療効果を発揮します。
国内で承認されているザガーロジェネリック
日本国内では、東和薬品、沢井製薬、日新製薬、富士製薬工業、Meiji Seika ファルマなど、複数の製薬会社からデュタステリドZAが承認・発売されています。
当院では、東和薬品のデュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」、沢井製薬のデュタステリドカプセル0.5mgZA「サワイ」、日新製薬のデュタステリド錠0.5mgZA「NS」を処方しています。
詳しくは国内正規デュタステリドZA一覧比較表をご覧ください。
1万円以上で送料無料。来院歴が無くてもOK。
即日配送。国内正規品のみ。土日も発送。
AGA以外の用途にも使われるデュタステリド
デュタステリドはAGA治療だけでなく、前立腺肥大症(BPH)の治療薬「アボルブ」の有効成分としても国内で承認されています。
つまりデュタステリドは、同じ有効成分でありながら、AGAと前立腺肥大症という異なる効能・効果を持つ医薬品に使用されている成分です。ただし、治療目的によって承認されている医薬品が異なるため、自己判断で相互に代用することはできません。
デュタステリドの2つの用途と承認されている製剤の違い
| 適応症 (目的) |
先発医薬品 | 後発医薬品 | 主な用量 |
|---|---|---|---|
| 男性型脱毛症 (AGA) |
ザガーロ | デュタステリド ZA |
0.1mg / 0.5mg ※当院では0.5mg製剤 |
| 前立腺肥大症 (BPH) |
アボルブ | デュタステリド AV |
0.5mg |
【注意】デュタステリドZAとAVは治療目的が異なります
デュタステリドZAとデュタステリドAVは、どちらも有効成分はデュタステリドですが、ZAは男性型脱毛症(AGA)、AVは前立腺肥大症(BPH)に対して承認された医薬品です。効能・効果が異なるため、自己判断で代用しないでください。
デュタステリドZA・AVの違い
ジェネリック医薬品の販売名を見ると、末尾の「ZA」「AV」によって、どの先発医薬品に対応する後発品なのかを判別できます。
- ザガーロのジェネリック ⇒ デュタステリドカプセル/錠0.5mgZA「○○」
- アボルブのジェネリック ⇒ デュタステリドカプセル/錠0.5mgAV「○○」
「デュタステリド」という名称だけを見ると同じ成分ですが、AGA治療を目的とする本ページで主に解説しているのは「デュタステリドZA」です。前立腺肥大症治療薬としてのデュタステリドについては、後半でも詳しく解説します。
デュタステリドとフィナステリドの主な違い
デュタステリドとフィナステリドは、どちらもAGAの原因に関与するDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑える5α還元酵素阻害薬です。大きな違いは、阻害する5α還元酵素の種類です。
| 比較項目 | デュタステリド | フィナステリド |
|---|---|---|
| 代表的な 先発品 |
ザガーロ | プロペシア |
| 薬の分類 | 5α還元酵素 1型・2型阻害薬 |
5α還元酵素 2型阻害薬 |
| 阻害する 酵素 |
1型+2型 | 2型 |
| 国内で承認された 効能・効果 |
男性における 男性型脱毛症 |
男性における 男性型脱毛症の進行遅延 |
| AGAでの 承認用量 |
通常0.1mgを1日1回 必要に応じて0.5mgを1日1回 |
通常0.2mgを1日1回 必要に応じて増量し1mgを上限 |
| 国内正規 ジェネリック |
デュタステリドカプセル/錠 0.1mgZA・0.5mgZA |
フィナステリド錠 0.2mg・1mg |
薬理学的な大きな違いは、デュタステリドが1型・2型の両方の5α還元酵素を阻害するのに対し、フィナステリドは2型を選択的に阻害する点です。
一方で、どちらもAGA治療に用いられる医療用医薬品であり、効果だけでなく、副作用や治療歴なども踏まえて選択することが重要です。デュタステリドとフィナステリドの有効性については、後述する臨床試験データでも詳しく解説します。
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デュタステリドの分子式と構造式及び性状
- 一般名
- デュタステリド(Dutasteride)
- 化学名
- N-[2,5-Bis(trifluoromethyl)phenyl]-3-oxo-4-aza-5α-androst-1-ene-17β-carboxamide
- 分子式
- C27H30F6N2O2
- 分子量
- 528.53
- 構造式
- 性 状
- 白色~微黄色の粉末である。
| 有効成分 | デュタステリド(0.1mg・0.5mg) |
| 服用方法 | 1日1回、1カプセル/錠を継続服用 |
| 効果発現 | 効果判定まで通常6ヶ月間の継続服用が必要 |
| 副作用 | 勃起不全24例(4.3%)・性欲減退22例(3.9%)・精液量減少7例(1.3%) 総症例557例中(日本人120例含む) |
| ワクチン 接種 |
インフルエンザ・新型コロナ・肺炎球菌などのワクチンは、デュタステリド服用中でも接種可能です。接種後に発熱などで体調が悪い場合は、回復するまで一時的に休薬してください。詳しくは⇒新型コロナワクチンとED・AGA薬の使用 |
| 健康診断 ・人間ドック |
休薬する必要はありませんが、服用薬確認時にはデュタステリドの服用を伝えてください。PSA検査ではPSA値が約50%低下し、前立腺がんの発見が遅れるおそれがあります。 |
| 作用機序 | 1型・2型の5α還元酵素を阻害し、AGAに関与するDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑えることで、毛周期の正常化を促します。 |
| 初期脱毛 | ヘアサイクルが整う過程で、一時的に抜け毛が増えることがあります。 |
| 併用禁忌薬 | 無し |
| 食事の影響 | 食事による治療効果への影響は少なく、食前・食後を問わず服用可能 |
| 女性への適用 | 無し(女性は服用してはいけない) |
| 献血 | 服用中止後、6ヶ月経過しないと献血不可 |
| 禁忌(投与不可) | 女性(特に妊婦・妊娠している可能性のある女性・授乳中の女性)・小児等・重度の肝機能障害のある方 |
| ドーピング剤 リスト | 2026年度禁止表に掲載無し |
| 健康保険 | AGA治療は保険適用外(国内の全病院) |
| ジェネリック の種類 | 東和薬品、沢井製薬、日新製薬など、複数社より発売 国内正規デュタステリド製剤一覧表 |
| 処方価格 (税込) |
【先発品】 ザガーロ0.5mg 1箱30カプセル:10,500円 ※5箱以上は1箱10,000円 ※10箱以上は1箱9,500円 【後発品】 デュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」 【PTPシート】 1箱30カプセル:7,000円 ※5箱以上は1箱6,500円 ※10箱以上は1箱6,000円 【ボトル入り】 1箱30カプセル:6,500円 ※5箱以上は1箱6,000円 ※10箱以上は1箱5,500円 デュタステリドカプセル0.5mgZA「サワイ」 1箱30カプセル:7,000円 ※5箱以上は1箱6,500円 ※10箱以上は1箱6,000円 デュタステリド錠0.5mgZA「NS」 【PTPシート】 1箱30錠:4,900円 ※5箱以上は1箱4,400円 ※10箱以上は1箱3,900円 【ボトル入り】 1箱90錠:14,000円 ※2箱以上は1箱13,000円 ※3箱以上は1箱12,000円 |
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当院では、先発品のザガーロと複数の国内正規デュタステリドZAを処方しています。そこで、2025年に浜松町第一クリニックグループ全医院で処方したデュタステリド製剤の処方割合を集計しました。
PTPシートとボトルなど、包装のみが異なる同一製品は合算して集計しています。
2025年の処方実績では、デュタステリド錠0.5mgZA「NS」が70.1%で第1位でした。第2位はデュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」17.6%、第3位はデュタステリドカプセル0.5mgZA「サワイ」7.8%、先発品のザガーロカプセル0.5mgは4.5%でした。
上位3製品はいずれもザガーロの国内正規ジェネリックであるデュタステリドZAで、3製品を合わせると全体の95.5%を占めています。
なお、このランキングは当院における処方実績を集計したものであり、製品ごとの効果や安全性の優劣を示すものではありません。国内で承認されているデュタステリドZAは、先発品ザガーロとの生物学的同等性が確認されたジェネリック医薬品です。
オンライン共通料金表です◆外来・オンライン共通料金表です 全て税込表記
| 【国内正規品】 デュタステリド製剤 | 処方 単位 | 価格 (税込) 【1錠あたりの価格】 |
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|---|---|---|---|
| 診察料 | - | 無料 | |
| 【先発品:ザガーロ】 | |||
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ザガーロ 0.5mg ※5箱以上は1箱10,000円 ※10箱以上は1箱9,500円 | 1箱 30 カプセル | 10,500円 【350円】 |
| 5箱 150 カプセル | 50,000円 【333円】 |
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| 10箱 300 カプセル | 95,000円 【317円】 |
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| 【後発品:ザガーロジェネリック】 | |||
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デュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」 【5箱以上の場合】 PTPシート1箱(30カプセル)6,500円 ボトル入1箱(30カプセル)6,000円 【10箱以上の場合】 PTPシート1箱(30カプセル)6,000円 ボトル入1箱(30カプセル)5,500円 |
PTPシート 1箱 30 カプセル | 7,000円 【233円】 |
| PTPシート 5箱 150 カプセル | 32,500円 【217円】 |
||
| PTPシート 10箱 300 カプセル | 60,000円 【200円】 |
||
| ボトル入 1箱 30 カプセル | 6,500円 【217円】 |
||
| ボトル入 5箱 150 カプセル | 30,000円 【200円】 |
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| ボトル入 10箱 300 カプセル | 55,000円 【183円】 |
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デュタステリドカプセル0.5mgZA「サワイ」 ※5箱以上は1箱6,500円 ※10箱以上は1箱6,000円 「30カプセルPTPシート包装」 | 1箱 30 カプセル | 7,000円 【233円】 |
| 5箱 150 カプセル | 32,500円 【217円】 |
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| 10箱 300 カプセル | 60,000円 【200円】 |
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デュタステリド錠0.5mgZA「NS」 ※30錠入5箱以上は1箱4,400円 ※30錠入10箱以上は1箱3,900円 ※90錠入2箱以上は1箱13,000円 ※90錠入3箱以上は1箱12,000円 |
PTPシート1箱 30錠 |
4,900円 【163円】 |
| PTPシート5箱 150錠 |
22,000円 【147円】 |
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| PTPシート10箱 300錠 |
39,000円 【130円】 |
||
| ボトル入 1箱 90錠 | 14,000円 【156円】 |
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| ボトル入 2箱 180錠 | 26,000円 【144円】 |
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| ボトル入 3箱 270錠 | 36,000円 【133円】 |
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※【---円】は1カプセル または 1錠あたりの税込の処方価格になります。
価格詳細 ⇒ AGA治療薬の料金表
- 1日1回1カプセル/錠を服用(食前食後は関係なく、24時間間隔での服用が好ましい)
- 効果判定は通常6ヶ月の継続服用が必要
- 20歳未満は安全性が確立されていない(服用は20歳を超えてから)
女性・小児等は服用できない(特に妊婦や妊娠している可能性のある女性がデュタステリドを体内に取り込むと、男子胎児の生殖器官の発達に影響を及ぼすおそれがあります) - カプセルは噛んだり開けたりせず、錠剤も割ったり砕いたりしない(デュタステリドは経皮吸収されるため、女性や小児は漏れたカプセル内容物や破損した錠剤に触れないでください)
服用中は献血できない(服用中止後、6ヶ月経過すれば可能) - PSA検査(前立腺がんの検査)を受ける場合は服用していることを必ず医師に伝える(長期服用によりPSA値が約50%低下し、前立腺がんの発見が遅れるおそれがあります)
- デュタステリドは精液中へ微量移行しますが、精液を介して胎児に影響を及ぼす可能性は低いと考えられています
(添付文書では、子づくり中でも男性が一定期間休薬することは定められていません。一方、デュタステリドは精子数や精液量、精子運動率に影響する可能性があります。不妊治療中の方や妊娠しにくい場合は、服用の継続について医師にご相談ください。)当院では、薬の影響がどうしても気になるなど、より慎重を期したい方には、妊活を始める1ヶ月程度前から服用を中止することもご案内しています。
詳細 ⇒ ザガーロの精液(精子)への影響について
国内長期投与試験(52週間長期投与)
ザガーロ0.5mgが投与された20~50歳の日本人男性型脱毛症患者120例中20例(17%)に副作用が報告された。主なものは、勃起不全13例(11%)、リビドー減退10例(8%)、射精障害5例(4%)、性機能不全4例(3%)であった。
この試験は非盲検試験(オープン試験)であることから治験対象薬に対する先入観や予備知識などにより副作用発現頻度も高くなる可能性が十分に考えられます。
つまり、被験者、医師、スタッフに「被験者がどの治療群に割り当てられたか」をオープンにして行われる試験であるため評価に何らかの偏りが生じてしまうのです。
詳細 ⇒ ザガーロの副作用について
| 副作用 | 発現症例数(発現率) |
|---|---|
| 生殖系および乳房障害 | 17 (14%) |
| 勃起不全 | 13 (11%) |
| 射精障害 | 5 (4%) |
| 性機能不全 | 4 (3%) |
| 逆行性射精症 | 1 (1%未満) |
| 精神障害 | 11 (9%) |
| リビドー減退(性欲減退) | 10 (8%) |
| 抑うつ気分 | 1 (1%未満) |
| 自殺念慮 | 1 (1%未満) |
| 神経系障害 | 2 (2%) |
| 頭痛 | 1 (1%未満) |
| 感覚障害 | 1 (1%未満) |
| 一般・全身障害および投与部位の状態 | 1 (1%未満) |
| 疲労 | 1 (1%未満) |
| 皮膚および皮下組織障害 | 1 (1%未満) |
| 発疹 | 1 (1%未満) |
| 血管障害 | 1 (1%未満) |
| 高血圧 | 1 (1%未満) |
AGA治療薬としての作用機序
AGA(男性型脱毛症)の発症・進行には、男性ホルモンのテストステロンから生成されるDHT(ジヒドロテストステロン)が深く関与しています。
テストステロンは、5α還元酵素の働きによってDHTへ変換されます。デュタステリドは1型・2型の両方の5α還元酵素を阻害し、DHTの生成を抑えることでAGAを治療します。
男性型脱毛症(AGA)のヘアサイクル
毛髪には、成長期・退行期・休止期を繰り返す「ヘアサイクル」があります。通常、毛髪の成長期は2~6年程度続きますが、AGAではDHTの影響によって成長期が数ヶ月~1年程度に短縮します。
その結果、髪の毛が十分に太く長く成長する前に抜け落ちたり、太くしっかりした硬毛が細く短い軟毛へ変化したりすることで、薄毛が徐々に進行します。
デュタステリドによるヘアサイクルへの影響
デュタステリドは、テストステロンをDHTへ変換する1型・2型の5α還元酵素をともに阻害し、DHTの生成を抑えます。
DHTの影響を抑えることで、短くなっていた毛髪の成長期を正常なヘアサイクルへ近づけ、毛髪が十分に成長できる状態へ改善していきます。
デュタステリドによる初期脱毛について
デュタステリドの服用開始後、一時的に抜け毛が増えたように感じることがあります。一般に「初期脱毛」と呼ばれる現象です。
デュタステリドによってDHTの生成が抑えられ、ヘアサイクルが変化していく過程では、新たに成長期へ移行する毛髪が増える一方、すでに成長を終えて休止期に入っていた毛髪が、新しく成長する毛髪に入れ替わる過程で抜け落ちることがあります。そのため、治療開始後の一定期間に抜け毛が増えたように感じる場合があります。
初期脱毛がみられても、それだけでAGAが悪化したとは限りません。自己判断で服用を中止せず、抜け毛が長期間続く場合や急激に増えた場合など、気になる症状がある場合には医師へご相談ください。
どのくらいの割合で初期脱毛が起こるのか?
当院が、デュタステリドを服用したことがある505人を対象に実施したインターネット調査では、433人(85.7%)が「初期脱毛があった」と回答しました。
また、この調査では、初期脱毛が「あった」と回答した人の方が、「なかった」と回答した人よりもAGA治療の効果を実感した割合が高いという結果でした。一方で、初期脱毛が起こらなくても治療効果が得られる場合はあります。そのため、初期脱毛がないことを理由に「薬が効いていない」と判断する必要はありません。
1万円以上で送料無料。来院歴が無くてもOK。
即日配送。国内正規品のみ。土日も発送。
※大きく異なる個所や特に注目すべき箇所に黄色いマーカー( )をしてあります。
| 有効成分 |
デュタステリド (dutasteride) |
フィナステリド (finasteride) |
|---|---|---|
| 効果効能 | 男性における男性型脱毛症 | 男性における男性型脱毛症の進行遅延 |
| 特長 |
◆5α-還元酵素 Ⅰ型 Ⅱ型 阻害薬 テストステロンをDHTへ変換する1型及び2型の5α還元酵素をともに阻害し、DHT濃度を低下させることでヘアサイクルの正常化を促し、毛髪数を増加させる。 元々は2001年に前立腺肥大症(BPH)の治療薬として国際誕生した薬で102ヶ国以上で承認された実績があり、AGA治療薬として承認を受けたのは韓国に次いで日本で2か国目。 |
◆5α還元酵素 Ⅱ型 阻害薬 テストステロンをDHTへ変換する5α還元酵素のうち、2型を主に阻害し、DHT濃度を低下させることでAGAの進行を抑制する。 フィナステリドは、もともと前立腺肥大症の治療薬として開発され、前立腺肥大症治療薬として世界約90ヶ国、AGA治療薬として60ヶ国以上で承認されている。 |
| 国内正規 ジェネリック |
デュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」 デュタステリドカプセル0.5mgZA「サワイ」 デュタステリド錠0.5mgZA「NS」 国内正規デュタステリド製剤一覧表 |
フィナステリド錠1mg「トーワ」 フィナステリド錠1mg「サワイ」 フィナステリド錠1mg「VTRS」 フィナステリド錠1mg「FCI」 国内正規フィナステリド錠一覧比較表 |
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【初期脱毛】【2剤共通】 ヘアサイクルが正常に戻る過程で毛母細胞が活発となり新しく成長期に入る毛が多くなると、成長が止まりすでに休止期にある毛と入れ替わるタイミングで抜け毛が増えることがよくあります。初期脱毛がある場合は早い人で2週間くらいから3ヶ月くらい続くことがあります。つまり初期脱毛は薬が効き始めているサインでもあるにも関わらず"薬により逆にAGAが進行している"と勘違いして服用を止めてしまう人もいるので注意が必要。 詳細⇒AGA薬で初期脱毛があると70%以上が改善! |
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【服用のタイミング】【2剤共通】 食事の影響がなく、いつ服用しても問題なし。 24時間おきの服用が望ましい。 |
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【新型コロナワクチン】【2剤共通】 接種前後に服用を続けても問題ないが接種後の体調が悪い時は改善するまで服用を避ける 詳しくは⇒新型コロナワクチンとED・AGA薬の使用 |
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| 血中濃度 (単回投与) |
◆0.5mgを1カプセル服用した時
Tmax(最高血中濃度到達時間)は1.5時間(0.7~6.0時間) T1/2(血中濃度が半分になるまでの時間)41.12時間 ±14.96時間 |
◆1mgを1錠服用した時
Tmaxは1.36時間 ±0.92時間 T1/2は4.15時間 ±0.26時間 |
| 血中濃度 (反復投与) |
◆0.5mgを1日1回6か月間反復投与 T1/2は3.4週間±1.2週間 | ◆1mgを1日1回17日間反復投与 T1/2は4.13時間 ±0.23時間 |
| 献血について | 服用中止後6ヶ月経過しないと献血できない | 服用中止後1ヶ月経過しないと献血できない |
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【併用禁忌薬】【2剤共通】 無し |
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| 併用 注意薬 |
CYP3A4阻害作用を有する薬剤リトナビル等(本剤の血中濃度が上昇する可能性がある) |
無し |
| 禁忌 |
◆本剤の成分及び他の5 α還元酵素阻害薬に対し過敏症の既往歴のある患者 ◆女性(妊婦、産婦、授乳婦等) ◆小児等 ◆重度の肝機能障害のある患者 |
◆本剤の成分及び他の5 α還元酵素阻害薬に対し過敏症の既往歴のある患者 ◆女性(妊婦、産婦、授乳婦等) |
| 副作用 |
第Ⅱ/Ⅲ相国際共同試験において、本剤が投与された総症例557例(日本人120例を含む)中、95例(17.1%) 勃起不全24例(4.3%)、リビドー減退22例(3.9%)、精液量減少7例(1.3%) 日本人120例中、臨床検査値異常を含む副作用が報告された症例は14例(11.7%) リビドー減退7例(5.8%)、勃起不全6例(5.0%)、射精障害2例(1.7%)(承認時) |
承認時の国内臨床試験において、調査症例276例中副作用は12例(4.3%) リビドー減退3例(1.1%)、勃起機能不全2例(0.7%)、その他9例(射精障害、精液量減少、下痢、胃不快感等)(いずれも1%未満) |
| 生物学的利用率 バイオアベイラビリティ |
59%(欧米人のデータ) | 80% |
| 添付文書 |
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| インタビュー フォーム |
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| くすりのしおり |
ザガーロ0.5mg |
プロペシア1mg |
| 処方価格 【税込】 厚労省認可の 国内正規品 |
ザガーロ0.5mg 30カプセル 10,500円 30カプセル×5箱 50,000円 30カプセル×10箱 95,000円 ※5箱以上で1箱あたり10,000円 ※10箱以上で1箱あたり9,500円 ◆ジェネリック デュタステリド0.5mg 30カプセル 7,000円 30カプセル×5箱 32,500円 30カプセル×10箱 60,000円 ※5箱以上で1箱あたり6,500円 ※10箱以上で1箱あたり6,000円 30錠 4,900円 30錠×5セット 22,000円 30錠×10セット 39,000円 ※5セット以上で1セットあたり4,400円 ※10セット以上で1セットあたり3,900円 |
プロペシア1mg 28錠 8,200円 28錠×5(140錠) 38,500円 28錠×10(280錠) 72,000円 ※5箱以上で1箱あたり7,700円 ◆ジェネリック フィナステリド錠1mg 28錠 4,300円 28錠×5(140錠) 20,000円 28錠×10(280錠) 37,000円 ※5セット以上で1セットあたり4,000円 ※10セット以上で1セットあたり3,700円 30錠ボトル 4,000円 30錠ボトル×5(150錠) 18,500円 ※5箱以上で1箱あたり3,700円 90錠ボトル 12,700円 90錠ボトル×2(180錠) 23,400円 90錠ボトル×3(270錠) 32,100円 ※2箱以上で1箱あたり11,700円 ※3箱以上で1箱あたり10,700円 |
詳細 ⇒ ザガーロとプロペシアの違いを比較
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| 【先発品】 ザガーロカプセル 0.5mg |
【後発品】 デュタステリド錠 0.5mg「NS」 |
【後発品】 デュタステリドカプセル 0.5mg「トーワ」 |
【後発品】 デュタステリドカプセル 0.5mg「サワイ」 |
|---|---|---|---|
| グラクソ ・スミスクライン |
日新製薬株式会社 | 東和薬品株式会社 | 沢井製薬株式会社 |
| 【使用期限】 製造から4年(48ヶ月) |
【使用期限】 製造から3年(36ヶ月) |
【使用期限】 製造から3年(36ヶ月) |
【使用期限】 製造から3年(36ヶ月) |
| 淡紅色不透明の長楕円形 【軟カプセル剤】 |
淡紅色の円形 【フィルムコーティング錠】 |
淡紅色不透明の楕円形 【軟カプセル剤】 |
淡黄白色不透明の長楕円形 【軟カプセル剤】 |
| 直径「19.3mm」 厚さ「6.6mm」 質量「599mg」 |
直径「7.1mm」 厚さ「3.3mm」 質量「135mg」 |
直径「15mm」 厚さ「7mm」 質量「500mg」 |
直径「16mm」 厚さ「7mm」 質量「593mg」 |
| 【添加物】 中鎖モノ・ジグリセリド ジブチルヒドロキシトルエン ゼラチン グリセリン 酸化チタン 三二酸化鉄 中鎖脂肪酸トリグリセリド レシチン |
【添加物】 乳糖水和物 低置換度ヒドロキシプロピルセルロース ヒドロキシプロピルセルロース 結晶セルロース ステアリン酸マグネシウム ヒプロメロース マクロゴール6000 酸化チタン 三二酸化鉄 タルク カルナウバロウ |
【添加物】 中鎖モノ・ジグリセリド ジブチルヒドロキシトルエン ゼラチン 濃グリセリン 酸化チタン 三二酸化鉄 プロピレングリコール脂肪酸エステル コハク化ゼラチン |
【添加物】 ジブチルヒドロキシトルエン ゼラチン グリセリン 酸化チタン 中鎖脂肪酸トリグリセリド グリセリン脂肪酸エステル コハク化ゼラチン |
| 30カプセル1箱 10,500円(税込) 30カプセル×5箱 50,000円(税込) 30カプセル×10箱 95,000円(税込) ※5箱以上で1箱 10,000円 ※10箱以上で1箱 9,500円 1カプセルあたり316.7円 |
【PTPシート】 30錠 1箱 4,900円(税込) 30錠×5箱 22,000円(税込) 30錠×10箱 39,000円(税込) ※5箱以上で1箱 4,400円 ※10箱以上で1箱 3,900円 1錠あたり130.0円 【ボトル入り】 90錠 1箱14,000円 90錠×2箱 26,000円 90錠×3箱 36,000円 ※2箱以上で1箱 13,000円 ※3箱以上で1箱 12,000円 1錠あたり133.3円 |
【PTPシート】 30カプセル1箱 7,000円(税込) 30カプセル×5箱 32,500円(税込) 30カプセル×10箱 60,000円(税込) ※5箱以上で1箱 6,500円 ※10箱以上で1箱 6,000円 1カプセルあたり200円 【ボトル入り】 30カプセル1箱 6,500円(税込) 30カプセル×5箱 30,000円(税込) 30カプセル×10箱 55,000円(税込) ※5箱以上で1箱 6,000円 ※10箱以上で1箱 5,500円 1カプセルあたり183.3円 |
30カプセル1箱 7,000円(税込) 30カプセル×5箱 32,500円(税込) 30カプセル×10箱 60,000円(税込) ※5箱以上で1箱 6,500円 ※10箱以上で1箱 6,000円 1カプセルあたり200円 |
剤形と包装箱の比較画像
画像は左側から順に先発品ザガーロ、日新製薬のデュタステリド錠0.5mgZA「NS」、東和薬品のデュタステリドカプセル0.5mgZA「トーワ」、沢井製薬のデュタステリドカプセル0.5mgZA「サワイ」です。4剤とも厚労省から製造販売承認を取得している国内正規品であり当院でも全医院にて処方をしています。
画像の通りカプセル製剤に比べて日新製薬のデュタステリド錠0.5mgZA「NS」は薬剤がとても小さいので飲み込み易い剤形になっています。それぞれの違いについては比較表をご参照下さい。
国内では、他に10社から発売されていますが当院での取り扱いはありません。詳しくは、国内正規ザガーロジェネリック一覧表をご覧下さい。
包装箱の比較画像は、以下の通りです。
デュタステリド「トーワ」の30カプセルボトル入り(画像の一番左)とデュタステリド錠「NS」の90錠ボトル入り(画像の一番右)がとてもコンパクトです。
| 剤形 | 製造・ 販売 | 特徴 | 処方価格 (税込) | |
|---|---|---|---|---|
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製造販売承認日 2015年9月28日、 発売開始日 2016年6月13日 |
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0.5mg | グラクソ・スミスクライン株式会社 ※5箱以上は 1箱10,000円 ※10箱以上は 1箱9,500円 | 淡紅色 全長: 19.3mm 厚さ: 6.6mm 質量: 599mg | 1箱30カプセル :10,500円 |
| 5箱150カプセル :50,000円 |
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| 10箱300カプセル :95,000円 |
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製造販売承認日 2020年10月5日、 発売開始日 2020年10月13日 ※東和薬品からは、フィルムコーティング錠の「デュタステリド錠0.5mgZA『トーワ』」も発売されています。 錠剤タイプは当院での取り扱いはありません。 |
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| 0.5mg | 東和薬品株式会社 5箱以上の場合 PTPシート1箱6,500円 ボトル入1箱6,000円 10箱以上の場合 PTPシート1箱6,000円 ボトル入1箱5,500円 | 淡紅色 全長: 15mm 厚さ: 7mm 質量: 500mg | PTPシート 1箱30カプセル :7,000円 5箱150カプセル :32,500円 10箱300カプセル :60,000円 |
| ボトル入り 1箱30カプセル :6,500円 5箱150カプセル :30,000円 10箱300カプセル :55,000円 |
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製造販売承認日 2020年10月5日、 発売開始日 2020年11月6日 |
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| 0.5mg | 沢井製薬株式会社 ※5箱以上は 1箱6,500円 ※10箱以上は 1箱6,000円 | 淡黄白色 全長: 16mm 厚さ: 7mm 質量: 593mg | 1箱30カプセル :7,000円 |
| 5箱150カプセル :32,500円 |
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| 10箱300カプセル :60,000円 |
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製造販売承認日 2021年12月8日、 発売開始日 2022年1月12日 |
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| 0.5mg | 日新製薬株式会社 ※5箱以上は 1箱30錠4,400円 ※10箱以上は 1箱30錠3,900円 ※90錠ボトル2箱以上は1箱13,000円 ※90錠ボトル3箱以上は1箱12,000円 | 淡紅色 全長: 7.1mm 厚さ: 3.3mm 質量: 135mg | PTPシート 1箱 30錠 :4,900円 5箱 150錠 :22,000円 10箱 300錠 :39,000円 |
| ボトル入り 90錠ボトル :14,000円 90錠ボトル 2箱 :26,000円 90錠ボトル 3箱 :36,000円 |
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【後発品】取り扱い無し 製造販売承認日 2020年10月5日、デュタステリドカプセル0.5mgZA「MYL」 発売開始日 2020年11月13日 |
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| 0.5mg | ヴィアトリス製薬合同会社 | 淡黄白色 全長: 16mm 厚さ: 7mm 質量: 593mg | 取扱い 無し |
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【後発品】取り扱い無し 製造販売承認日 2020年10月5日、デュタステリドカプセル0.5mgZA「BMD」 発売開始日 2021年1月24日 |
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| 0.5mg | 発売元:SKIファーマ株式会社 製造販売元:株式会社ビオメディクス | 淡黄白色 全長: 16mm 厚さ: 7mm 質量: 593mg | 取扱い 無し |
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【後発品】取り扱い無し 製造販売承認日 2021年5月18日、デュタステリドカプセル0.5mgZA「イワキ」 発売開始日 2021年6月1日 |
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| 0.5mg | 製造販売元:岩城製薬株式会社 | 淡紅色 全長: 10.9mm 厚さ: 7mm 質量: 335.7mg | 取扱い 無し |
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【後発品】取り扱い無し 製造販売承認日 2021年5月18日、デュタステリドカプセル0.5mgZA「YD」 発売開始日 2021年6月28日 |
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| 0.5mg | 製造販売元:陽進堂ホールディングス株式会社 | 淡紅色 全長: 10.9mm 厚さ: 7mm 質量: 335.7mg | 取扱い 無し |
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【後発品取り扱い無し】 製造販売承認日 2021年5月18日、デュタステリドカプセル0.5mgZA「SN」 発売開始日 2021年7月5日 |
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| 0.5mg | 製造販売元:シオノケミカル株式会社 販売元:本草製薬株式会社 | 淡紅色 全長: 10.9mm 厚さ: 7mm 質量: 335.7mg | 取扱い 無し |
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【後発品】取り扱い無し 製造販売承認日 2021年5月18日、デュタステリドカプセル0.5mgZA「AFP」 発売開始日 2021年7月6日 |
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| 0.5mg | 製造販売元:東洋カプセル株式会社 販売元:アルフレッサファーマ株式会社 | 淡紅色 全長: 10.9mm 厚さ: 7mm 質量: 335.7mg | 取扱い 無し |
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【後発品取り扱い無し】 製造販売承認日 2021年12月8日、デュタステリド錠0.5mgZA「F」 発売開始日 2021年12月21日 |
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| 0.5mg | 製造販売元:富士製薬工業株式会社 | 淡紅色 直径: 7.1mm 厚さ: 3.3mm 質量: 135mg | 取扱い 無し |
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【後発品】取り扱い無し 製造販売承認日 2021年12月8日、デュタステリド錠0.5mgZA「明治」 発売開始日 2022年1月21日 |
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| 0.5mg | 製造販売元:Meiji Seika ファルマ株式会社 | 淡紅色 全長: 7.1mm 厚さ: 3.3mm 質量: 135mg | 取扱い 無し |
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【後発品】取り扱い無し 製造販売承認日 2023年2月3日、デュタステリド錠0.5mgZA「FCI」 発売開始日 2023年4月 |
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| 0.5mg | 製造販売元:富士化学工業株式会社 | うすい黄赤色 全長: 7.0mm 厚さ: 3.2mm 質量: 135mg | 取扱い 無し |
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【後発品】取り扱い無し 製造販売承認日 2024年7月29日、デュタステリドカプセル0.5mgZA「ANG」 発売開始日 2024年9月27日 |
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| 0.5mg | 製造販売元:アンファー製薬株式会社 | 淡紅色 全長: 10.9mm 厚さ: 7.0mm 質量: 335.7mg | 取扱い 無し |
- 保険証や身分証の提出は必要ありません。(デュタステリドは先発であるザガーロ同様、薬価基準未収載のためどこの医療機関でも処方にかかる費用は保険適用にはなりません)
- 来院 ⇒ 問診 ⇒ 処方までは10分程度ですのでお気軽にご来院ください。
- 来院前に問診票をご記入いただくとよりスムーズです。 ⇒ 問診票ダウンロード
- 処方は製品ごとの包装単位で、30カプセル、30錠または90錠となります。(取り扱っている薬剤や処方料金は国内正規デュタステリド製剤一覧表をご参照ください)
- 予約は必要ありません。診療時間内に直接ご来院下さい。 ⇒ 診療時間
詳しいデュタステリド処方の流れはプロペシアと同じですのでこちらを参照してください。
デュタステリドの郵送処方について
※現在、来院歴が無い初診の方もオンライン診療を受け付けております。
新規アカウント登録にてメールアドレスを登録し、問診票の記入、送り先の住所を登録することで医師との電話問診後、ED治療薬やAGA治療薬を郵送にて処方することが可能です。
電話問診可・国内正規品のみ・郵便局留可・発送元や内容物表記変更可・13時までの決済完了で最短即日発送・荷物の追跡可・1万円以上送料無料・DMも一切無し
国内正規デュタステリド製剤一覧表にて紹介した薬剤は厚労省の定める「後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン」に準じた試験を行い先発品のザガーロと生物学的同等性が確認され厚労省にも認められています。
以下は、デュタステリド錠0.5mgZA「NS」の生物学的同等性に関する資料にある薬物動態パラメータなのですが最高血中濃度到達時間、最高血中濃度、消失半減期、血中濃度−時間曲線下面積などが「標準製剤:ザガーロ」とほぼ同等ということがおわかりいただけるのではないでしょうか。つまりザガーロとほぼ同じように効くという根拠となるデータです。
| AUC0-72 (ng・hr/mL) | Cmax (ng/mL) | Tmax (hr) | T1/2 (hr) | |
|---|---|---|---|---|
| デュタステリド錠0.5mgZA「NS」 | 61.23 ±24.61 | 3.08 ±1.02 | 2.1 ±0.9 | 64.58 ±21.33 |
| 標準製剤 0.5mg | 61.36 ±22.9 | 3.62 ±1.25 | 2.0 ±1.1 | 64.15 ±18.00 |
平均値±標準偏差(n=77)
AUC0-72:0時間から72時間までの血漿中濃度-時間曲線下面積
Cmax:最高血漿中濃度
Tmax:最高血漿中濃度到達時間
T1/2:消失半減期(血漿中濃度半減期)
デュタステリド(ザガーロのジェネリック)は数多くの製薬会社から発売されているので、選択肢がありすぎて、どれを飲めばいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。様々な指標別の選択方法をまとめましたので参考にして下さい。
主成分以外の添加物を見て選ぶ
ジェネリックの効き目に関しては先発品のザガーロと生物学的に同等であることを証明する試験のデータが揃って初めて厚労省も製造販売の承認をするので、あまり気にしなくて問題ありません。
この試験は健常者に先発品とジェネリックを投与して血中濃度の推移と薬物の吸収量を表すAUC(血中濃度-時間曲線下面積)を測定して同等性を証明するものなのですが許容域が定められています。その許容域に収まっていれば少量の誤差は認められているため、厳密には完全に同じというわけではありません。
この少量の誤差が出る原因の一つとして薬剤の添加物の違いがあるので、以下に先発品であるザガーロと同じ添加物の成分は青色にマーキングし比較表を作成しました。
| 製品名 [メーカー] | 特徴 | 添加物 |
|---|---|---|
| ザガーロカプセル 0.5mg [グラクソスミスクライン] |
軟カプセル剤 直径:19.3mm 厚さ:6.6mm 質量:599mg |
中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、グリセリン、酸化チタン、三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド、レシチン |
| デュタステリドカプセル 0.5mgZA「トーワ」 [東和薬品] |
軟カプセル剤 直径:15mm 厚さ:7mm 質量:500mg |
中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン、三二酸化鉄、プロピレングリコール脂肪酸エステル、コハク化ゼラチン |
| デュタステリドカプセル 0.5mgZA「サワイ」 [沢井製薬] |
軟カプセル剤 直径:16mm 厚さ:7mm 質量:593mg |
ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、グリセリン、酸化チタン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、グリセリン脂肪酸エステル、コハク化ゼラチン |
| デュタステリドカプセル 0.5mgZA「MYL」 [ヴィアトリス] |
軟カプセル剤 直径:16mm 厚さ:7mm 質量:593mg |
ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、グリセリン脂肪酸エステル、コハク化ゼラチン |
| デュタステリドカプセル 0.5mgZA「BMD」 [SKIファーマ] |
軟カプセル剤 直径:16mm 厚さ:7mm 質量:593mg |
ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、グリセリン脂肪酸エステル、コハク化ゼラチン |
| デュタステリドカプセル 0.5mgZA「イワキ」 [岩城製薬] |
軟カプセル剤 直径:10.9mm 厚さ:7mm 質量:335.7mg |
中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン、三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド、コハク化ゼラチン |
| デュタステリドカプセル 0.5mgZA「YD」 [陽進堂] |
軟カプセル剤 直径:10.9mm 厚さ:7mm 質量:335.7mg |
中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、グリセリン、酸化チタン、三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド、コハク化ゼラチン |
| デュタステリドカプセル 0.5mgZA「SN」 [シオノケミカル] |
軟カプセル剤 直径:10.9mm 厚さ:7mm 質量:335.7mg |
中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン、三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド、コハク化ゼラチン |
| デュタステリドカプセル 0.5mgZA「AFP」 [アルフレッサファーマ] |
軟カプセル剤 直径:10.9mm 厚さ:7mm 質量:335.7mg |
中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン、三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド、コハク化ゼラチン |
| デュタステリドカプセル0.5mgZA「ANG」 [アンファー] |
軟カプセル剤 直径:10.9mm 厚さ:7mm 質量:335.7mg |
中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン、三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド、大豆レシチン、コハク化ゼラチン |
| デュタステリド錠 0.5mgZA「NS」 [日新製薬] |
錠剤 錠径:7.1mm 錠厚:3.3mm 質量:135mg |
乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、タルク、カルナウバロウ |
| デュタステリド錠 0.5mgZA「F」 [富士製薬] |
錠剤 錠径:7.1mm 錠厚:3.3mm 質量:135mg |
乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、タルク、カルナウバロウ |
| デュタステリド錠 0.5mgZA「明治」 [明治製菓] |
錠剤 錠径:7.1mm 錠厚:3.3mm 質量:135mg |
乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、タルク、カルナウバロウ |
| デュタステリド錠 0.5mgZA「トーワ」 [東和薬品] |
錠剤 錠径:7.1mm 錠厚:3.3mm 質量:135mg |
乳糖水和物、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マクロゴール6000、酸化チタン、三二酸化鉄、タルク、カルナウバロウ |
| デュタステリド錠 0.5mgZA「FCI」 [富士化学] |
錠剤 錠径:7.0mm 錠厚:3.2mm 質量:135mg |
乳糖水和物、クロスポビドン、ヒプロメロース、結晶セルロース、ステアリン酸マグネシウム、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、タルク、トリアセチン |
添加物や大きさが全く同じものが多数ある
上記の比較表を見て大きさや質量及び添加物まで全く同じ薬が複数あることにお気付きの方もいらっしゃると思います。ご想像の通り、おそらく大きさや添加物の同じ薬は、受託製造により同一の医薬品製造業者が製造しているので販売元は違えど中身は一緒だと思われます。
これは、デュタステリドに限らず、ジェネリック医薬品業界全体で自社製造からCMO(医薬品製造受託機関)へのアウトソース化が進んでいることが背景にあります。
デュタステリド0.5mgZAに関して言えば、「サワイ」「MYL」「BMD」、「イワキ」「YD」「SN」「AFP」「ANG」、また錠剤では「NS」「F」「明治」「トーワ」などで、大きさや質量、添加物の構成が共通しており、同一製剤である可能性が高いと考えられます。表では分かりやすいように、同一製剤と思われるものを色分けしていますのでご参考ください。
※同一製剤であっても、製造所まで同一とは限りません。
見た目や特徴で選ぶ
見た目で選ぶなら先発品であるザガーロは軟カプセル剤なので、同じく軟カプセルである「サワイ」「トーワ」でしょう。
軟カプセルは大きいので飲み難いと感じている方は、画像の通りコンパクトで服用し易い錠剤タイプの「NS」がお勧めです。前項の比較表にも剤形を表示しているのでご参照ください。
価格の安さで選ぶ
いずれも国内で承認されたデュタステリドZAで、先発品との生物学的同等性が確認されていますので、どれを選んでもザガーロと同様の効果が期待できます。
そのため、価格を重視して選びたい方も多いでしょう。価格の安さを重視する場合は、当院ではデュタステリド錠0.5mgZA「NS」がおすすめです。
先発品ザガーロは、30カプセル×5箱で50,000円(税込)に対して、デュタステリド錠0.5mgZA「NS」は30錠×5箱で22,000円(税込)なので、先発品より大幅に安く処方を受けられます。
詳しくは ⇒ AGA治療薬料金表
ザガーロとアボルブは、どちらも「デュタステリド」を有効成分とする医薬品です。ただし、承認されている効能・効果は異なり、ザガーロは男性型脱毛症(AGA)治療薬、アボルブは前立腺肥大症(BPH)治療薬として使用されています。
ジェネリック医薬品も治療目的によって区別されており、ザガーロのジェネリックは「デュタステリドZA」、アボルブのジェネリックは「デュタステリドAV」という販売名になっています。
前立腺肥大症治療薬としての作用機序
デュタステリドは、前立腺肥大症(BPH)治療薬「アボルブ」の有効成分でもあります。国内では、アボルブのジェネリック医薬品として「デュタステリドカプセル0.5mgAV」「デュタステリド錠0.5mgAV」などが発売されています。
前立腺肥大症では、DHT(ジヒドロテストステロン)が前立腺細胞のアンドロゲン受容体に結合することで、前立腺の細胞増殖に関与します。前立腺が肥大すると、前立腺の中を通る尿道が圧迫されるため、尿が出にくい、残尿感がある、何度もトイレに行きたくなるなどの排尿症状が現れます。
デュタステリドは1型・2型の5α還元酵素を阻害してDHTの生成を抑えることで、肥大した前立腺を縮小し、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善します。
ザガーロとアボルブの違い(比較表)
ザガーロとアボルブの有効成分はどちらもデュタステリドですが、治療する疾患が異なります。ザガーロはAGA、アボルブは前立腺肥大症に対して承認されており、用法・用量やジェネリック医薬品の販売名も異なります。
| 薬 剤 名 |
ザガーロカプセル | アボルブカプセル |
|---|---|---|
| 成分 | デュタステリド | |
| 製造販売元 | グラクソ・スミスクライン株式会社 | |
| 効果 ・効能 |
男性型脱毛症(AGA) | 前立腺肥大症(BPH) |
| 剤形 画像 |
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| 含 量 性 状 ・ 剤 形 |
軟カプセル | 軟カプセル |
| 0.1/0.5mg | 0.5mg | |
| 0.1mg:淡橙色不透明 0.5mg:淡紅色不透明 |
淡黄色不透明 | |
| 製品 画像 |
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| 添加物 |
中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、グリセリン、酸化チタン、黄色三二酸化鉄(0.1mgカプセルのみ)、三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド、レシチン | 中鎖モノ・ジグリセリド、ジブチルヒドロキシトルエン、ゼラチン、グリセリン、酸化チタン、黄色三二酸化鉄、中鎖脂肪酸トリグリセリド、レシチン |
| 薬価 | 未収載 | 46.0円/カプセル |
| 承認日 | 2015年 /9/28 |
2009年 /7/7 |
| 発売年月日 | 2016年 /6/13 |
2009年 /9/4 |
| ジェネリック | 13社から発売 | 15社から発売 |
| ドーピング 剤リスト |
2026年度禁止表国際基準に掲載無し つまり、服用していてもドーピング検査で引っかかることはない |
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| 併 用 禁 忌 薬 |
なし | |
| 服 用 禁 忌 |
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| 用 法 ・ 用 量 |
男性成人には、通常、デュタステリドとして0.1mgを1日1回経口投与する。なお、必要に応じて0.5mgを1日1回経口投与する。 | 通常、成人にはデュタステリドとして1回0.5mgを1日1回経口投与する。 |
| 添付文書 |
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| インタビューフォーム |
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| くすりのしおり | ザガーロ0.1mg ザガーロ0.5mg |
アボルブ0.5mg |
ザガーロとアボルブは有効成分が同じでも、承認されている治療目的が異なります。AGA治療にはザガーロまたはデュタステリドZA、前立腺肥大症の治療にはアボルブまたはデュタステリドAVが使用されます。自己判断で相互に代用しないでください。
デュタステリドは、前立腺肥大症の治療薬として米国や欧州を含む多くの国で使用されていますが、現在AGA治療薬として正式に承認されている国は日本や韓国など一部に限られています。
ただし、米国や欧州でAGA治療薬として承認されていないからといって、「AGAに効かない」「安全性に問題がある」という意味ではありません。実際、GSKが行った臨床試験では、デュタステリド0.5mgはAGAに対する発毛効果が確認され、フィナステリド1mgを上回った評価項目もありました。
詳細 ⇒ ザガーロの有効性|第Ⅲ相臨床試験データ
医薬品の承認には、効果や安全性だけでなく、製薬会社がその国で新たな適応の承認を取得するための費用や、市場規模、既存薬との競合なども関係します。すでにAGA治療薬としてフィナステリドが広く使用されていたことや、デュタステリドのジェネリック化なども踏まえると、米国や欧州ではAGAの適応を追加する事業上のメリットが大きくなかった可能性もあります。
海外製デュタステリドの個人輸入には注意が必要
海外にはアボダートのほか、インドなどの製薬会社から多数のデュタステリド0.5mg製剤が発売されています。しかし、海外製のデュタステリドを個人輸入して自己判断で服用することはおすすめできません。
日本国内で承認されているザガーロやデュタステリドZAは、品質・有効性・安全性について日本の承認審査を受けています。また、国内正規ジェネリックは、先発品との生物学的同等性が確認されたうえで承認されています。
一方、個人輸入で販売されている海外製デュタステリドは、日本の厚生労働省が品質・有効性・安全性を確認して承認した医薬品ではありません。インド製ジェネリックの中にも正規に製造・流通している医薬品はありますが、インターネット上では偽造薬やコピー品なども高い確率で混在しており、購入時に見分けることは極めて困難です。
個人輸入された医薬品では、効果がないだけであればまだよいのですが、日本国内でも重大な健康被害が生じた事例もあり、そのような場合でも国内承認薬と同じ公的な救済制度を利用できません。厚生労働省も海外医薬品の個人輸入について注意喚起しています。AGA治療でデュタステリドを使用する場合は、医療機関で国内承認されたザガーロまたはデュタステリドZAの処方を受けることをおすすめします。
詳しくは ⇒ インド製ジェネリック医薬品の安全性と個人輸入の注意点
- アボダート(Avodart)・・Glaxo Smith Kline社製(グラクソスミスクライン社)[イギリス]
- デュプロスト(Duprost)・・Cipla社製(シプラ社)[インド]
- ベルトリド(VELTRIDE)・・INTAS社製(インタス社)[インド]
- デュタス(Dutas)・・Dr.REDDY'S LABORATORIES社製(ドクターレディース社)[インド]
- デュタボルブ(DUTAVOLVE)・・LLOYD社製(ロイド社)[フィリピン]
- デュタプロス(Dutapros)・・KOCAK FARMA社製(コカックファルマ社)アボダートのGE[トルコ]
Q デュタステリドとはどのようなAGA治療薬ですか?
A デュタステリドは、テストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)へ変換する1型・2型の5α還元酵素を阻害する成分です。DHTの生成を抑えることでAGAの進行を抑え、ヘアサイクルを正常な状態へ近づけます。
Q ザガーロとデュタステリドZAの違いは何ですか?
A ザガーロは先発医薬品、デュタステリドZAはザガーロの国内正規ジェネリック医薬品です。有効成分はいずれもデュタステリドで、承認されている効能・効果も「男性における男性型脱毛症」です。
Q デュタステリドZAとデュタステリドAVは何が違うのですか?
A どちらも有効成分はデュタステリドですが、承認されている治療目的が異なります。ZAは男性型脱毛症(AGA)、AVは前立腺肥大症(BPH)の治療薬です。自己判断で相互に代用することはできません。
Q デュタステリドとフィナステリドの違いは何ですか?
A
デュタステリドは1型・2型の5α還元酵素を阻害するダブルブロックであるのに対し、フィナステリドは主に2型を阻害します。24週間の臨床試験では、デュタステリド0.5mgはフィナステリド1mgよりも毛髪数の増加や毛髪の太さで高い発毛効果が確認されています。
一方、長期的にもフィナステリドより優れているとする十分な比較データはありません。そのため、費用を抑えて治療したい方にはフィナステリド、費用は少し高くなっても、より高い発毛効果を期待したい方にはデュタステリドも選択肢となります。
当院では、1年程度デュタステリドを服用した後、現状維持を目的としてフィナステリドへ切り替える方もいらっしゃいます。
Q デュタステリドはどのくらいで効果が出ますか?
A
デュタステリドの効果判定には、通常6ヶ月間の継続服用が必要です。DHT(ジヒドロテストステロン)を低下させる薬理作用は比較的早く、海外データでは0.5mgを1日1回服用した場合、血清DHTは1週間後に約85%、2週間後には約90%低下しています。さらに長期投与では、前立腺肥大症患者のデータで1年後94%、2年後93%、3~4年後95%の低下が確認されています。
このようにDHTは比較的早い段階から大きく低下しますが、抜け毛が減り、新しい髪の毛が成長して見た目の変化として実感できるまでには時間がかかるため、短期間で自己判断せず継続して服用することが重要です。
Q デュタステリドはいつ飲めばいいですか?
A 当院で取り扱っている0.5mg製剤は1日1回、1カプセルまたは1錠を服用します。食事による治療効果への影響は少ないため、食前・食後を問わず服用できます。毎日できるだけ24時間おきの一定の間隔で継続することが大切です。
Q デュタステリドを飲むと初期脱毛は起こりますか?
A 服用開始後、ヘアサイクルが変化する過程で一時的に抜け毛が増える「初期脱毛」がみられることがあります。当院のインターネット調査では、デュタステリド服用経験者505人のうち433人(85.7%)が初期脱毛を経験したと回答しています。初期脱毛がみられても、その後にAGAの改善を実感する方は多いため、過度に心配する必要はありません。自己判断で服用を中止せず、しばらく治療を継続して経過を見ることが大切です。抜け毛が明らかに多い状態が3ヶ月以上続く場合や、6ヶ月以上服用しても改善がみられない場合には、医師にご相談ください。
Q デュタステリドにはどのような副作用がありますか?
A 国際共同試験では、557例中95例(17.1%)に副作用が報告され、主なものは勃起不全24例(4.3%)、リビドー減退22例(3.9%)、精液量減少7例(1.3%)でした。気になる症状がある場合は医師へご相談ください。
Q デュタステリド服用中に妊活しても大丈夫ですか?
A
デュタステリドは精液中へ微量移行しますが、精液を介して胎児へ影響を及ぼす可能性は低いと考えられており、妊活のために必ず休薬する必要はありません。添付文書でも、子づくり中の男性に一定期間の休薬は定められていません。
一方で、精子数・精液量・精子運動率に影響する可能性があるため、薬の影響が心配な方の中には、妊活を始める1ヶ月程度前から休薬される方もいます。ご不安な場合は当院医師にご相談ください。
Q デュタステリドを服用していても献血できますか?
A 服用中は献血できません。デュタステリドの服用を中止してから6ヶ月経過後に献血が可能になります。
Q デュタステリドのジェネリックはメーカーによって効果が違いますか?
A 国内で承認されているデュタステリドZAは、先発品ザガーロとの生物学的同等性が確認されたジェネリック医薬品です。そのため、メーカーによって治療効果が大きく異なると考える必要はありません。一方で、添加物、カプセル・錠剤などの剤形、大きさ、包装、価格には違いがあります。